2020.11.26

ここちよい室内環境を実現する「パッシブデザイン」とは？

太陽や風をはじめとした自然エネルギーを最大限に活用できるよう建物の構造や性能を工夫することで、ここちよい室内環境を実現する設計手法です。
健康・快適・省エネルギーを、機械にたよりすぎず、自然の力でうまくコントロールすることによって実現します。

①断熱

断熱性能の高い住宅は、天井から床までほぼ均一な温度を保つことができるため、足元までぽかぽかと快適です。家から逃げる熱を抑えることは、少ないエネルギーで効率よく部屋全体を暖めることができ、光熱費削減にもつながります。また、浴室やトイレでのヒートショックのリスク軽減にもなります。

②日射遮蔽

お日さまの光が窓から入ってくることにより、室温はどんどん上昇していきます。そして暖まった空気は上層階にこもってしまいます。室内で熱中症になるリスクはとても高く、お日さまの熱を室内に入れないことが重要です。
軒や庇は、真上から差すお日さまをカットします。また、シェードは横からの日差しもしっかり防ぐことができます。

③日射熱利用暖房

冬の窓辺のぽかぽかした暖かさを思い出してください。南側の窓は大きくすることによって、お日さまのパワーを室内に取り込み、自然の力で光熱費も削減できます。断熱性能の高い窓なら、取り込んだ熱も逃がしにくいので、厚着することなく、快適に過ごすことができます。

④通風

窓の大きさや配置を工夫することで、換気の量は変わってきます。帰宅後に一度窓を開けると、こもった熱をしっかり外に逃がすことができ、冷房の効き方にも違いがでます。風が抜けるのを妨げている部分には、ルーバードアやランマで通り道を作ることも効果的です。空気の流れを作り、快適な室内空間を作ります。

⑤採光

廊下や北側の部屋など、暗い部分ができてしまうと、昼間でも証明が必要になることがあります。吹抜けやランマを設置することにより、光を導くことができ、どの部屋も明るくすることができます。断熱性の高い家では、吹抜けも寒さを感じることなく、家中、どこでもやわらかい光を感じることができます。

2020.11.11

30歳からの家づくり、考えてみませんか？

未来を見据えて今を考える家族のために、
未来基準の省エネルギーと高耐震を備えた高性能住宅を、
北欧から学ぶ未来へ住み継ぐ機能的デザインで表現した、
商品化住宅「(トレッティオ)。」
子育てしやすい家がいいけど、インテリアにもこだわりたい。
「」は、新世代のマイホームへの想いにお応えします。

2017.02.14

ホームページを公開いたしました。

藤川工務店の公式HPを公開いたしました。
私たちの特徴や施工例も掲載しております。
何かご不明点等があればお気軽にお問い合わせください。真摯に対応させていただきます。
今後もよろしくお願いいたします。